よくあるご質問(Q&A)

飼主様からの一般的なご質問にお答えします。

Q1:診察している動物は?

A1:診療動物は、犬、猫、ウサギ、小鳥、ハムスター、一部のエキゾチック動物となっておりますが、勤務シフトによって若干変動することがありますので、事前にお電話でご確認頂けますと助かります。

Q2:普段かかっている動物病院の費用より診療費がずいぶん高い気がしますが、どうしてですか?

A2:夜間の急患はその症状も多岐にわたります。人間のような公的支援がない獣医療では、経験ある獣医師の雇用確保、また各種病態に対応できるための検査機器や、緊急手術に対応できる機材の確保などが必要で、それらがどうしても診療費に跳ね返ります。どうかご理解ください。

Q3:診療費の支払いにカードは使えますか?

A3:各種クレジットカードが利用出来ます。また近隣のコンビニエンスストアにはATM(ご利用時間制限がございます)も設置されておりますのでご利用下さい。

Q4:かかりつけの病院への連絡はどうなっていますか?

A4:翌朝には当院で診察を担当した獣医師から、飼い主様から伺ったかかりつけの動物病院宛に診察、検査、処置などのご報告をさせていただきます。尚、特別かかりつけの動物病院が無い場合は、飼い主様がその後受診された病院をお知らせいただければ、そちら宛にご報告いたします。

Q5:日中に連絡はつきますか?

A5:大変申し訳ありませんが、当院は夜間だけ診療業務をおこなっている動物病院ですのでお電話も通じませんし、昼間の診療は一切おこなっておりません。

Q6:予防注射は受けられますか?

A6:大変申し訳ありませんが、当院は夜間の救急を目的に運営されていますので、ワクチンやフィラリア予防等の予防業務は一切おこなっておりません。

症状に関するお問い合わせについてお答えします。

Q7:どこからか血が出て止まりません。

A7:慌てずに、先ず血が出ている場所を確認しましょう。歯が抜けて血が止まらないこともあります。耳から血が出ていることもあります。同居動物とケンカをしたかも知れません。場所が特定出来て、家で止血の処置が出来ないと判断した場合は、直ぐにご来院下さい。

Q8:大型犬ですが、食後からゲップをしたそうにしてますが出なくて苦しそうです。

A8:大型犬でその症状の場合、急性胃捻転の危険性が考えられます。命を脅かす危険な状況かも知れません。電話で確認の上直ぐにご来院下さい。

Q9:オスネコですが、数日前からトイレに何度も通って、今日は食欲もなく吐いています。

A9:尿毒症の危険性も考えられます。膀胱に尿が大量に溜まっているようであれば、直ぐに処置が必要と思われます。電話で確認の上直ぐにご来院下さい。

Q10:出産予定日を過ぎて力んでいますが、生まれてきません。

A10:難産の可能性があります。緊急帝王切開手術を行う場合もありますので、電話で確認の上直ぐにご来院下さい。

Q11:犬が人間用の睡眠導入剤を飲んでしまいました。

A11:動物は薬に限らず何でも飲み込んでしまうことがあります。飲んでしまった薬や破片をお持ちになり、電話で確認の上直ぐにご来院下さい。

Q12:急にひきつけを起こして、泡を吹いています。

A12:てんかん発作の可能性が考えられます。発作が治まらないようであれば、電話で確認の上直ぐにご来院下さい。

Q13:食後にフードを全部吐いてしまいましたが、その後それを食べて元気にしています。

A13:多くは大丈夫なことが殆どですが、もしご心配であれば、電話でご相談下さい。