勤務スタッフ

動物看護士

■札幌夜間動物病院に就職したきっかけ

大学を卒業後、産業動物に関わる仕事がしたくてJAに就職しました。しかし、働いているうちにやはり小動物の看護師としても働いてみたいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。自分にとって転職は大きな決断だったので、どうせ動物看護師をやるのなら何かに特化した看護師になりたい!と考え、当院へ見学に行かせていただきました。実際の現場では、獣医師と看護師が協力して動物たちの治療にあたっており、その様子を見て自分もこんなふうになりたいと憧れを抱き、就職を希望しました。

■動物看護師としてゼロからのスタート

私は看護師としての実務経験が全く無い状態でのスタートでした。救急の知識どころか、動物看護師としての基本的な事すら身についてない私に対し、先輩方は保定の基本から丁寧に教えて下さいました。飼い主様への説明や、検査機器の扱い方など、実践の前にきちんと練習させてもらえたり、わからないことを質問すると丁寧に教えて頂けるので、こういった環境で仕事ができる事にとても感謝しています。来院動物の緊急度を察知することに慣れていなかったり、心肺蘇生処置の際に焦ってしまったり、苦戦することもありましたが、最近は緊急症例がきても焦らずに落ち着いて対応することが出来るようになりました。

■生活リズムについて

夜間で働くことが不安でしたが、勤務形態が4勤3休と規則的なので休養はしっかり取ることができています。当初は昼に睡眠をとるという習慣に慣れず、明るい環境で寝ることに苦労しましたが、次第に慣れていきました。
また休日が3日間あるので、お昼に予定があるときでも自分で時間をうまく調節して、睡眠不足にならないように気をつけています。感覚を掴むまでに少し時間を要しますが、以前よりも自分の健康に気を配るようになった気がしています。

採用情報